vol.72 世界平和の祈りの厳しさ
satsukiさんからのお便り
・高橋先生の御帰神
・終末かくの如し、精進せよ
はい、こんばんは。お便りが来ております。3月29日satsukiさんですね。
『古川会長 目風様 みわ様
いつもありがとうございます。
世界人類が平和でありますように。
「美しい約束」についてお話しいただき、ありがとうございます。
鼻がつーんとして、じわっと涙が出て来て、胸の奥の方で何か感じていたようです。 』
色々書いてあります。この方はいっぱい書くんですよ。色々読んどいて、ちゃんと書いてあるね。下に。
『近頃の私は、恥ずかしきことを繰り返しながら、五井先生の中に想いを戻しながら、自分の内面を見つめています。
自分のエゴの尺度、分別心に振り回されている今日この頃です。
中々どうして、どうにもなりません。
寝て起きたら、一からやり直しというのが実感ですが、とてもとても守られているのを、応援して頂いているのを、お祈りの中で感じます。
不甲斐ない私でありますが、誠にありがとうございます。』
『白光の高橋先生のことなのですが、先日、祈りの会に参加した時に
「昨年12月に御帰神された・・・」
とのお知らせを伺いました。
聴いたときは、「え!?そうなの・・・」と
ちょっと戸惑っていました。』
なんで戸惑ったのかね。知らないと思ったの?
『はっきりその御帰神という言葉を聴いたときは、戸惑い交じりの心で、あぁ、五井先生の元に真っすぐに帰っていかれたのだろうか・・・と、あまり深く考えていませんでした。』
うん
『祈りの会の方で、御帰神については、私もちゃんとそのことについてお聴きしていないので、宇宙全史の今回の動画で、「高橋さん頑張ってください」とさらっと仰っていたので、ちょっと「ん?」と疑問が湧いておりました。』
なんで疑問があるの。
『高橋先生のことについては、個人誌を頂いたり、その中で触れられている御子息についてのお話を通して、また祈りの会を通して、少し知る程度でありました。
今後の自分の祈りの道について、色々と考えるところであります。』
なんで違和感抱かれたんでしょうね。ああ、祈りの会で亡くなったってことを聞いたのね。
で、僕が頑張ってくださいって言ったのその前なの?12月って言って。
昨年の12月にご帰神されましたでしょ。その後に僕が言ったのか。
かわかつ「そうです」
頑張ってください。そこで、なんでって聞いてるってことは、 なんだろ。もう亡くなられてるのになんで頑張ってって言ってんのかってことかな。
「かもしれないです」
そういうことか。 それをはっきり書いてほしいよね。なんかこういう。質問をはっきりしましょうってことですね。
今、ご帰神って言ってるじゃないですか。ご帰神ってのはもう、高橋先生の場合、高橋副理事長の場合は、五井先生の元に帰れるかどうかってことですよね。
誰だっけ。 2人おりましたよね。
もう名前全然出てこないな。本出してるお2人がいて、 高橋さんじゃなかったかな、1人は。あ、村田さんだ。村田先生と斎藤先生だ。
(村田正雄…(株)コロナ電機工業元社長。白光真宏会元副理事長。五井昌久先生の提唱した“祈りによる世界平和運動”に挺身し、多くの悩める人々を救った。1994年逝去。
斉藤秀雄…1904年、東京に生まれる。1926年、中央大学商科卒業。1933年、(旧)満州大連にわたる。1947年、帰国後、種々さまざまな職業を経て、1953年、五井昌久先生と出会い、「祈りによる世界平和運動」以外に全人類を救う道なしと信じ、只一筋に挺身、東奔西走した。
白光真宏会事務局長、副理事長を歴任、1984年6月、逝去)
この2人が二大教徒だったんですね。この2人はね、すぐにね、白光の霊団にシュッと入っちゃって、もう全然消息知れず。溶け込んじゃったから、当時ね全然連絡取れなかったんですよ。
高橋さんは帰れてないんですよ、五井先生の元に。
だからこう、先生は精進しなさいねっておっしゃったのね。で、僕は頑張ってくださいねって言って。
全然分かんないですよ。
分かんないっていうのは、そういう事ははっきりしてんだけども、 高橋さんの現世での消息は僕全然知らないから。多分ですけども、昌美さんのところにおられたんじゃないかなと思うんですよ。
で、真面目な方だから、やっぱ五井先生亡くなられて、五井先生の後を継いだのが昌美さんだから、 そこを一生懸命支えようと思っておられたんじゃないですかね。そこがまずいっちゃまずいかったよね。
だから宇宙全史を知ってメール頂いたときに、僕はそういう事情を全然知らないから、 一応高橋さんだから、僕は存じ上げてたから、五井先生に取りつぎしたんですよ。普通はもう全然五井先生、 誰から来ても五井先生に取り継ぐことは殆どないんですけども、高橋さんだから取り継いだらああいう託宣が下りてきたのね。
「終末かくの如し、精進せよ」と。(※原文:「黎明かくありき 一層の精進を」)
要するに、もう切羽詰まってて、こんな風にもう終末期に入ってんだから、 なんかグダグダ迷ってんじゃないよっていうような感じじゃなかったんでしょうかね。それはお伝えしたんで、あとは高橋さんの問題だったんだけども、もう亡くなる直前だったんですね、あれがね。その時に気づかれたらと良かったんだけど。やっぱずっと、多分、昌美さんの方に向いちゃってたのかね。あるいは、向かわなきゃいけないっていう、その義理人情とか、そういうのあったかもしれん。義理堅い人だしね、多分、あの方は。
五井先生がなんとかなさるでしょう、向こうでね、きっと。優しい方だからね。
そういうことでした。 だから、頑張ってくださいってのは気が付いてくださいねってことですね。皆さんもあれだけ白光の最初の時におられて、五井先生に仕えておられた方でもそうなっちゃうんだから、本当に心の持ち方1つで厳しい世界なんだよということを身に染みて欲しいと思いますね。
今日は以上。